活用方法

ポートフォリオ分析で優先すべき改善項目がランキング形式で表示されます。集計したデータをみて、自ら改善項目の抽出作業を行う負担を少なくし、分析したデータを誰でもわかりやすく見ることができます。

アンケートに記載した属性をクロスして抽出することが可能です。性別/年齢/勤務形態/所属部署/勤務年数/婚姻の有無と、各属性ごとに条件を入れて結果を抽出でき、より具体的な分析結果を見ることができます。

ベンチマーク分析により、当会で満足度調査を行った病院の平均値と比較することが可能です。（病院名は表示されません）平均値と比較することで、所属する看護部の立ち位置を理解し、優先改善項目と併せて見ていくことで、よりよい課題の設定につなげていきます。

部署毎に課題を設定したり、担当者が異なる場合は各担当者ごとに専用サイトのアカウントを発行することが可能です。分析結果の情報を共有することで部署間の連携強化を支援します。※アカウントの数には制限がございます。詳しく知りたい方はお問合せからご連絡ください。

分析結果を属性ごとに抽出する機能があります。属性の中には“所属部署”も含まれているため、例えば、『●●病棟×1年未満』でクロス集計し、新人や中途の分析も行うことができます。

看護師のみを対象にした満足度調査を実施後、ポートフォリオ分析にて可視化された29項目の改善項目に対して、関連度の高い参考論文をAIが自動で抽出します。設定した課題に対して、資料や情報を探す手間を最小限に抑え、対策を考えるための時間を確保します。

現状把握から分析までを毎年繰り返しで行うことで、業務改善の結果を確認することができます。また、満足度の数値で判断するため、偏りのない正確な数値で判断することが可能です。

参考論文をはじめ、優先改善項目ランキングや各分析結果・自分で属性などで抽出して表示した結果の画面は、印刷やPDFでダウンロードすることが可能です。

分析結果の簡易な結果報告書を弊社で作成いたします。専用サイトからいつでも閲覧・ダウンロードが可能です。分析された内容を、自らまとめる負担を減らし、施策の提案資料の一部としてご利用いただけます。

分析結果を記入しやすい改善シートのフォーマットを利用することができます。課題設定と改善のための施策を提案する際の資料作成用にご利用ください。